名称
目籠(めかご)
概要
目籠(めかご)は、シダの茎を使い編まれた籠。
水に強く丈夫なので、主に食器を洗った後に乾燥させる食器籠として使われた。
大型の目籠は、洗濯籠としても使われていた。
別名
メゴ
茶碗籠
盛籠
よもやま話
最近では、盛り籠として、お菓子を入れて居間のテーブルやこたつに置いている。
お正月のこたつの上に目籠に入れているミカンも、日本の風物詩として、定番である。
取っ手付の目籠は、フルーツなどを入れ、祝い事やお見舞いなどに使っている。
広実敏彦 (トーク) 2016年6月16日 (木) 08:36 (JST)
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関連項目