「解かし櫛」の版間の差分

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*[[鬢掻き]](びんかき)
 
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*[[鬢上げ]](びんあげ)
 
*[[鬢上げ]](びんあげ)
*[[挿櫛]](おしぐし)
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*[[挿櫛]](さしぐし)
*[[京丸型]](きょうまるがた)
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*[[京型]](きょうがた)
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*[[京丸型]](きょうまるがた)
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*[[丸型・姫櫛]](まるがた・ひめぐし)
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*[[月型]](きょうまるがた)
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*[[丸櫛]](まるぐし)
 
*[[丸櫛]](まるぐし)
  

2016年7月16日 (土) 14:26時点における最新版


概要[編集]

解かし櫛(とかしぐし)は、一般的なセット用の櫛。

利休(りきゅう))
 長9cm×幅3.5cm×厚0.6cm
















よもやま話[編集]

解かし櫛(とかしぐし)は、『利休』『福利休』『男櫛』『セット櫛』などの種類がある。
『利休』は、江戸時代から使われているセット用の櫛で、峰野部分が緩やかに湾曲して、角が尖っているのが特徴である。
『福利休』は、『利休』の角を丸くした櫛である。
『男櫛』は、明治時代にちょんまげから、ザンギリ頭に変わったときに、男性用に作られた櫛である。
『セット櫛』は、戦後に開発された櫛であり、尖った塚野部分で、髪の毛を取り分けたり、パーマネントの時にロットにペーパーを巻き込むのに使われた。

広実敏彦 (トーク) 2016年7月8日 (金) 16:13 (JST)

関連項目[編集]