「鬢上げ」の版間の差分

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(よもやま話)
(関連項目)
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*[[鬢掻き]](びんかき)
 
*[[鬢掻き]](びんかき)
 
*[[鬢上げ]](びんあげ)
 
*[[鬢上げ]](びんあげ)
*[[挿櫛]](おしぐし)
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*[[挿櫛]](さしぐし)
*[[京丸型]](きょうまるがた)
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*[[京型]](きょうがた)
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*[[京丸型]](きょうまるがた)
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*[[丸型・姫櫛]](まるがた・ひめぐし)
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*[[月型]](きょうまるがた)
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*[[丸櫛]](まるぐし)
 
*[[丸櫛]](まるぐし)
  

2016年7月16日 (土) 14:28時点における版


概要

鬢上げ(びんあげ)は、鬢をかき整えるのに使う鎌状になった小さい櫛。

鬢上げ(びんあげ)
長20.7cm×幅3.5cn×厚0.4cm
鬢上げ(びんあげ)
長21cm×幅3.3cm×厚0.3cm










よもやま話

  • ちょっとした、乱れをなおすために、かんざし代わりに挿していたとも聞いています。

また、日本髪を結うと、お風呂に入っていても、洗髪は、なかなかできません。
一週間ぐらいは、洗髪を我慢するようです。
その時、鬢上げ(びんあげ)を簪(かんざし)のように刺して、鎌状の部分で鬢を持ち上げて、鬢が崩れないようにしてお風呂に入っていたそうです。
広実敏彦 (トーク) 2016年7月11日 (月) 15:30 (JST)

関連項目