検知桝

提供: HIMOROGI文化財Wiki
移動先: 案内検索


名称[編集]

検知桝 (けんちます)

検知桝(けんちます)
径38cm×高33.5cm



概要[編集]

イワシのような安くて小さな魚を売買する時に、一杯いくらということで、取引していた。
桶の底や横に水切り用の穴が数個空いている。



別名[編集]

  • ケンチ

よもやま話[編集]

漁師が、みんな持っていたのではなく、主にイワシを取引する漁師などが持っていた。
船から、陸に挙げるのに、トロ箱に入れて、運んでいた。
ケンチ一杯で、トロ箱2箱が目安となっていた。

広実敏彦 (トーク)

関連項目[編集]